子どもが「目標」を決めるのが苦手! 親ができるサポート方法

 
今月から、【月の目標決め】をスタートさせることにしました。
 
前々から私の中でプランはあり、
それが大事であるということもわかっていながら、様子を見ていたのは、
 
 
子どもたちが、
 
  • 先の事なんてわからない
  • 目標をたてるなんて難しい
  • 達成できないのが怖い
  • 勉強が苦しくなる!
 
と、学ぶこと自体が苦しくなったり嫌になってしまわないかな?
「子どもを追い込むこと」にならないかな?
という不安からでした。
 
しかし、もくもく自習室の子どもたちをみて、この不安が私のとりこし苦労だと気づきました。
 
子どもたちは、自分をもっと伸ばしたいし、がんばりたい!
もっともっと、素敵な自分になっていきたい。
そういう願いやおもいがあるんだと。
 
勉強を面倒に感じたりはするけどね。
 
「目標を決めるのって大変だよね、難しいよね、苦しいよね」
って思っているのは実は大人だけで、子どもは大丈夫かも。
 
なので、ワクワク楽しく目標を決めて、それに向かってチャレンジしていきたいな♪
と思っています。
 
とはいえ、慣れない「目標決め」
 
今日は、親ができるワクワク楽しく目標を決めるサポートをお伝えしますね。
 

目標決めのスタンス

まず、目標は何?
と子供に聞いても、きっと答えることはできません。
 
なので、それに対して、「そんなんじゃだめ!」と思わないこと。
「そうだよね、難しいよね~」
くらいの気楽なスタンスでいましょう。
 
ところで、なぜ目標を決めるのが難しいのでしょう?
それは……未来の事を考えることに慣れていないから。
 
特に勉強については。
学校では、教科書が与えられ、「今日はこれやりますよ」と与えられ、そのままやる。
 
・なぜそれをやるんだろう?
・何につながっていくんだろう?
 
などと1ミリも頭を働かせることなく、進んでいきます。
 
なので、目標を子どもに聞いたとき、
答えられない、わからない という反応は当然のこと。
 
ここで大事なのは、
【問に対しての答えを考えだす】ということです。
 
問いかけられれば、考えだします。
 
この問いかけが、「自分で考え、自分なりの答え」を見つける力を育みます。
 
なので、今は、自ら考えるための刺激を与えているんだ~、というくらいで
気軽にお子さんをサポートしてあげてくださいね。
 
次は目標を決めるのに具体的なサポートをお伝えしましょう。
 

とにかく出す

目標を決めるとき、まず
たくさん出す ということをしてみましょう。
これだ!という一つをいきなり出そうとしなくてOK!
 
子どもたちにこんな問いかけがオススメです。
 
「これができたらいいなということは?」
「今ちょっと苦手だな、と感じていることは?」
「できるはずない、と思って諦めちゃっていることは?」
 
親がお子さんの学習状況を把握して、
苦手ややったほうがいい部分を知っていたとしても、
『お子さんの意見』をまず聞いてみるといいですよ。
 
結構、自分でちゃんとわかっています。
 

大きな塊を細かくする

 
子どもは結構大きな塊で「目標」をいいます。
 
なので、いろんな「やりたい」「できるようになりたい」が出てきたら、
それを具体的にします。
 
例えば
「算数がんばる」
 
これだと目標がぼやけます
 
◎「算数のどこを?」
「特になに? 計算? 角度? 面積?」
 
◎「漢字がんばる」
「どのくらい書けるようになったらいい?」
「何個ぐらい?」
 
など、「結果」がわかりやすいように、具体的にしていきます。
 
 

提案する

子どもから意見が出ない時は、
提案という形でサポートしてあげてください。
 
我が子 小4男子も
「わかんない」連発!
 
なので、
「私から見ると、文章題が苦手そうだから、そこを目標にするといいと思うんだけど、どうかな?」
と言ってみたり、
 
一緒に、理科の教科書をパラパラ見て、
「どこをもっと知りたいな、できるようになりたい、って思う?」
と選ばせてみました。
 
そして「じゃあ、これやってみる」としっくりする目標に。
 
ここで注意するのは、
提案したことに「嫌」と言われても、強制しないことです。
 

ワクワク感をもつ

目標を決めるとき、大事にしたいのは、ワクワク感。
子どもがワクワクしていなくても、
親がワクワクしておきましょう。
 
子どもに伝わります。
 
そして、子どものワクワク感は、親の反応も大事。
 
子どもが出してきた答えに、
「わー、よく考えているね」
「それ、よさそうだね」
「それができるようになったら、スゴイね」
 
【ちゃんと考えている】ということに、喜びと尊重の反応してあげてください。
 
「え? そんな目標?!」というものも、まずは受け取ってくださいね。
 
もし、目標が小さすぎるな、と感じたら
「あなたならもっとできるんじゃない?」と、やる気が出る言葉がけに。
 

大事なのは「問い」に慣れ、自分の未来を切り開く力をつけること

 
どうなりたいの?
どうしたいの?
 
この問いは、とても大切な問いです。
おそらく、人生をより豊かに、幸せに生きていく上で必要な問い。
 
けれど、
こうすべき
正しいのはこれ
 
というものを与えられ、他人や社会に合わせることを基準に生きるということを教育されてきた私たちにとっては、
答えるのがとても難しい問でもあります。
 
子どもたちが、与えられることに慣れ、
自分で考える力を奪われる前に、
 
目の前にたくさんの選択肢があることに気付き、
広がる未来を想像し、希望をもち、今、ワクワクしながら、それに向かってがんばる楽しさを子どもに伝えたいなと思っています。
 
 
というわけで、月の目標、
お子さまと対話しながら、決めてみてくださいね。
 
もし、難しい~ということであれば、お子さんの様子教えてくださいね^^
 
 

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