「自分の時間を自分で考えて使える子」になるために親ができること

 
さて、この長ーいお休み、どんなふうに過ごしていますか?
数日前に、政府から公式で「外遊びはOK」と出たので、良かったですね。
 
って、私は、当初から「外で遊んできてー」と子どもたちを公園に送り出していましたが!
え? ダメだったの? くらいの意識でした^^;
 
 
さて、今日は、まだまだ続きそうな長いお休み。
この過ごし方に役立つ「計画の立て方」と「実行」のサポートについてお伝えします。
 
 
計画の立て方については、子ども向けにも動画を編集中です!
もう少しで出来上がりますので、
それと合わせて、今日の記事をお役立てください。
 
 
まだテストに追われたりしない余裕のある時間に、
子どもが自分で目標、計画を立てて、やり抜こうとする訓練ができると、それは未来への大きな財産になります。
 
この機会にぜひ手をかけてあげてみてくださいね。
 
それでは、今日のテーマ
「自分の時間を自分で考えて使える子」になるためのサポート方法をお伝えします。
 

1.「やり方」は柔軟に

 
動画では、計画を立てる方法としてひとつ紹介をしています。
 
このやり方は、子どもたちが楽しくワクワクしながらできる方法を紹介しています。
もちろんこれが正解でもなく、多くの方法の中の一つのやり方でもありません。
 
ですから、「やり方」にこだわらないことがひとつ。
 
やってみて、「このやり方はちょっと不自由だな」と感じなたらどんどんアレンジして、「自分に合ったやり方」を確立してもらえばOK!
 
方法を知ると、
やり方が違う。
ちゃんとできているか?
に意識が向きがちですが、そこは大事ではないのです。
 
乱暴な言い方をすると
目標にさえたどり着ければなんでもよい!
 
それくらいの意識でいてくださいね。
 
でも、いくつか大切なポイントがあるので、そこを抑えてアレンジしてください。
今日はそのポイントをご紹介!

2.ゴールを意識する

 
どんな時でも、ここ!
 
どこを目指しているのか。
この計画はどこに向かっているのか?
 
です。
 
子どもたちは、これが知らされないまま、
「これをやんなきゃいけないんだな~」と与えられているものが多いです。
 
小さいうちは、それがなくてもやります。
でも、あったほうがもっとやります
 
子ども向け動画の「スケジュールの立て方」では、
未来のワクワクをイメージする』というところがファーストステップになっています
 
これが結構、子どものやる気につながっているのです。
 
・どんなことができるようになっていたい?
・どんな気分になっていたい?
 
習い事などでテストがあるなら、
・何点取りたい? 
でもいいですよね。
 
子どもに合わせた質問をして、イメージを膨らませてあげてくださいね。
 
はじめはうまく答えられなくても、
問いかければ問いかけるほど、子どもは考えますよ。
 
今のうちにこの回路を育ててあげましょう!

3.枠組みをつくる

子どもを主体にして、子ども自身がスケジュールを考えるときに起きる問題が、
親がやってほしいこととのズレ。
 
「勉強」が少ない!
テレビ・ゲームの時間が多くないか?!
 
というように。
 
こういう時、子どもの主体性を育てるために、黙ってなきゃ!
という方がいます。
 
が、ココは大きな勘違い。
「子ども主体」=「なんでも子どもの自由」ではありません。
 
なぜなら、
子どもは、経験値が少ないので、「どうすべきか」という判断ができません。
目先の事しか見ることができません。
 
ですから、スケジュールを組むにしても、
 
同じ空間と時間を共し、お互いが心地よく過ごすためのルールや、
子どもの成長に合わせた枠組みを作ってあげましょう。
 
例をあげておきますね。
 
■お互いが心地よく過ごすためのルール例

・ ◎時からはごはんだよ
・ 手伝いの時間を入れてほしい

など
 
■枠組み

・ 勉強はココまでできるようになって欲しい
・ ゲームは◎分まで
・ テレビは、寝る前◎分は見ない
・ 健康のために運動を入れて

など
 
 
子どもの能力、未熟さをみこんで、
必要な枠組みを作ったり徐々に広げたりしていき、いずれは枠組みなど取っ払っていきましょう!
この「徐々に」も1年2年…の長い視点ですよ!
 

4.詰め込まない

 
これは子どもに限らずですね。
スケジュールは詰め込みNG
 
と、いっても詰め込んでしまうのが私たち。
余裕を持ったスケジュールの組み方のポイントをお伝えしますね。
 
  1. 自分が思う1.5倍の時間を見積もる
  2. スケジュールが狂ったとき、取り戻すための時間をあらかじめ作る
  3. 「チャレンジ」を準備しておく。
 
(3)の「チャレンジ」の準備だけ補足しますね
 
もくもく自習室に慣れてきた子どもたちは、この「チャレンジ目標」を宣言してくれています。
時間が余ったら、もっとできるなら…
と、あらかじめ「チャレンジ目標」を作っておくと、
時間が無駄になりません。
 
スケジュールを組んだとしても、その通りになることなどほとんどありません。
詰め込むとなおさら、
「私はできない子!」と、子どものやる気が失われたり
「どうせできないや」と、できないことに慣れてしまうのでご注意くださいね!

5.大事なのは、「できなくてもやろうとすること」

これは、結論「諦めない」ということです。
 
スケジュール通りにできないや…
じゃあもうだめだ!
ではなくて、
「残りのスケジュールをどうやったらできるかな?」
「少しでも進めるには?」
など、諦めずにやり抜くこと。
 
ぜひここは、サポートしてあげてほしいところです。
 
「計画通りやらなきゃだめ!」
「決めたことはちゃんとやろう!」
「やる気がないでしょ!」
ではなく、
 
「計画がダメだったのかなぁ?」
「集中できないように見えたけど、どうだったの?」
「どう思う?」
などなど、子どもが感じたことや考えを引き出してあげましょう。
 
この学ぶちから塾では合言葉のようになっていますが…
 
「失敗は学びに変えていく!」のです!
 
さぁ! まだまだ続きそうな長ーい春休み。
 
今日の内容が、学校ではなかなかできない、
「自分で自分の時間を使う練習」になりますように。
 
 

☆オマケの質問☆

 
数年たってを思い出したとき、
何を思い出し、
あなたは、どんなことを言っていたいですか?
 
その未来を手に入れるために、
この春休みにあなたは何をしますか?
もしくは、
何をやめますか?
 
 
 
 

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