こんにちは。

まずはじめに……この学ぶ力塾を始め、子どもに直接コーチングを!という道に進むきっかけとなった我が娘の中学受験。

先日、合格発表でして、これで一旦終了となりました。

おかげさまで、「合格」をいただくことができました。
私自身はものすごく驚いていますが!
(驚いた理由はブログ等々で綴っていきますね)

 

もくもく自習室でも一緒に頑張ってくれたお子さまたち!
ありがとうございました^^*

彼女は今、糸が切れた凧のようになってますので、今週のもくもく自習室はお休みすると思われます(苦笑)

さて、長女が受験すると決めたのは、2019の4月。
そして、塾の中学受験専門コースに入りました。
受験がなければ、こんなに子どもの勉強に関わることはなかったでしょう。

 

終わってみて思うのは、
「楽しい思いをさせてもらったな~」ということです。


それが、不合格だったとしても同じ思いです。


スポーツなどで応援している選手やチームありますか?
自分が頑張っているわけではないけれど、その人たちの頑張りに、時にヤキモキしたり、ものすごく喜んだり!優勝すれば喜び、負ければ悔しく!

 

例を出すと、フィギュアスケートの真央ちゃんのファンが近いかもしれません。ずっと、その選手の成長の過程を見届けて、楽しませてもらう。
金メダルを取れなくても、その過程を味あわせてくれたことに感謝しかない。
みたいな感じです。


さて、娘の受験は、真央ちゃんの応援のようでありながら、それとは違い、直接娘の勉強に携わらせてもらって、いろんなことを体験し知ることができました。

 

私個人の経験ではありますが、その経験と、持っている知識をもとに、
「子どものやる気をアップするには何が必要?」ということ、
そして「それに対して親は何ができるの?」というお話をしたいと思います。

今回は2つの視点から


塾だけでは成績は上がりません!


当たり前のことですが、あえて。
「塾だけでは成績は上がりません!」

私の娘が行く塾は、「やる気」にさせる塾です。
私の住む地域では絶大な成果と信頼を持つ塾。

その効果は娘が入塾する前から体験済みです。
なぜなら、私が昔勤めていた塾ですから(笑)

その塾のベテラン講師によれば、中学生までは、
「君ならできる」「自分を信じろ!」「夢をあきらめるな!」の熱い言葉で、ほぼ子どもはやる気になって勝手に勉強してくる。とのこと。

だから、塾の役割は、わかりやすく教えることだけではなくて、
「できる気にさせること」が大事!と、その塾では学びました。(新入社員教育で(苦笑))
(ちなみに、高校生になるとそれは効果ないんですって(笑))

 

へぇ~と、当時、やる気満々の生徒たちを見て、「本当だ~」と思っておりましたし、娘も同じように、その塾でやる気になって家でも勉強をするようになるだろう。
と楽観的に思っていました。


が、しかし……確かに、やる気になって帰ってくる!
でも、娘は成績を上げることができませんでした。

それはなぜでしょうか?

その原因2つあります。

1.家庭学習の方法が定まっていなく、何をしたらいいのかわからなかった
2.人にあげてもらうやる気は続かない。

家庭での学習習慣


「塾に行くだけじゃ成績は上がらないよ!家でも勉強しないと」と、娘に伝えていました。
でも、彼女はできなかったんですね。
それは、「やり方」がわからなかったからです。

これまでのように、一律に与えられた塾の宿題、学校の宿題、与えられたものをやるという考えしかなかったんですよね。

私は、塾に彼女を放り込んで約4ヶ月放置。
8月になりようやく、彼女の課題「家庭学習/復習のやり方がわからない」に気づき、勉強方法からの構築になりました。

この勉強方法の構築って、ものすごく大事。
宿題をやらせているだけでは身に付きませんね。


与えられたものではなく、自らするというのはとても難しいことです。
いきなり自分で考えてやりなさい! も酷です。

なので、徐々に、自分で考える範囲を広げていく。
というのが有効です。

例えば、もくもく自習室で、目標を宣言するも、「自らやる」の一歩です。

 

日々の勉強の中では、

・たくさんある「やること」の中から、「どれをやる?」と選ばせる

・「今日何する?」と、問いかけ決めさせる

 

段々範囲を広げて、1週間単位、1ヶ月単位でみてみたり、目標を定め、どう克服するか?と戦略を立ててもいいですよね。
「与える」「やさせる」ことも、親のちょっとした問いかけで、「自ら考える」に近づいていきます。

 

人にあげてもらうやる気は続かない。ビジョンの力を使う


勉強で大事なのは、内発的動機です。
内発的動機とは、その子の内側から「やりたい!!」と思えものです。

やらねば!ではなく、です。

これがとても難しい。
「どうやったらやる気になってくれるの?」と悩む方も多いでしょう。

娘は塾で先生声をかけて貰えば確かに「やる気」になっていました。
「先生がこんなことを言ってくれた。頑張る!」と、何度聞いたか…。

でも、先ほど書いたように、続きません。
やり方がわからないのと、時間と共に忘れていく刺激…

このように、外側からの刺激は、だんだん薄れていきます。

大事なのは、子どもが「こうなりたい!」というビジョンを持っているかどうかです。

娘のエピソードをご紹介します。

娘は途中、「中学受験をしない」と言い始めました。
その時は、目指すのは○○だから、この中学校はどうの…と、私が納得するような理由を並べていました。


ですが、後から聞くとですね、なんと!!
一緒に頑張っていた友達とギクシャクして、一緒に中学に行く未来が描けなかった。
らしいのです!!

母衝撃。

で、しかも!
試験日10日ほど前に、その友達から「一緒に○○中学に行こうね」と書かれた手紙と「きっと勝つ」のキットカット(チョコレート菓子)をもらい、やる気復活。
「あの子と一緒に行きたい!」という未来を描いたのです。

こんな感じで、子どもの心は小さなことで左右されますね。

このお話は、子どもなんてそんなもんよ、と言いたいわけではなくて、お友達の言葉で、娘の中で何が違っていたかということです。

何が違っていたかというと……
それは『未来のイメージ』なんです。


子どものやる気って、どれだけ欲しい未来を描けるか、イメージできるか?なのです。

親は、どれだけ勉強が大切か、役に立つか?どれほど困るか?を語りやすいものです。

それよりも、子どもたちが欲しい未来を見せてあげる方が「やりたい」「頑張りたい!」と、内発的動機を持ってもらいやすくなります。

某通信教育のチラシには、
「ライバルに差をつけるキミに!」
「クラスで一番!」
「100点が取れる!」
という子どもたちが欲しくなる未来が描かれています。

これも内発的動機を持たせるためのひとつですね。

比較する、一番になる! という価値観を与えるやり方は、親の皆さんにはしてほしくないな~というのが私の本音。
そこを基準にすると、どこかで失速しますから。

難しいことではありますが、こんな私になりたい! という未来の職業や夢を持つことから内側の「やりたい!」を刺激したいものです。

そのために親ができることは、

・未来についていっぱい話すこと

・いろんな人と出会う、いろんな体験をさせる機会を与える

と、いうことでしょう。

 

未来について話すこと


テレビでも本でも、なにかを題材に話してもいいでしょうし、自分の経験を話してもいいですよね。
私は最近、アフガニスタンで活動されていた中村哲さんの番組を子どもと見ました。
子どもたちの中ではいろんな不安、理解できない理不尽さを感じていたようです。

人の役に立つこと、誰かを救うためには、学ぶことが必要なんだ。
そんな話にもなりました。

それが直接「勉強のやる気!」になるわけではありませんが、子どもにとって広い世界を見ること、そして、自分の未来と今をつなぐ対話から、ふっと何かを感じるかもしれません。

そのチャンスをたくさん持っておくって大事です。

いろんな人と出会う、いろんな体験をするということ


これは、家族や学校の枠を超えて。
役に立つ立たないは別にして、子どもがいろんな経験ができるフィールドを作っておくというのは親としてできることですよね。


海外の文化に触れる機会他の言語に触れる機会(方言だって)
他人の生き方、考え方に触れる機会
いろいろありますね。

この学ぶ力塾でも、インターネットを使って、いろんなバックグラウンドを持つ子どもたちがつながれるということを一つのビジョンとして持っています。
いつかは、海外の子どもたちも一緒に!なんて^^


時差はどうするか?などは全然考えていませんが(苦笑)
是非、実現に向けてお知恵をお貸しください(笑

今はまだ小さい規模なので、そこまではいきませんが、それでも参加していた小3の息子は、「あの子って、何年生? 英語勉強しているのスゴイね」などと刺激を受けています。

 

子どものやる気アップに親ができること


さて、いろいろお伝えしましたが、まとめていきましょう!
子どものやる気アップのために親ができること

1.家庭学習の習慣化
2.楽しい未来を描くお手伝い

まとめましたが、「それが難しい!」と思われるかも???


おそらく難しいと思うのは、今すぐそうさせてあげなきゃいけないと思うから。
そして、やらねばならない! と義務になるから。

今すぐはムリ。
思考錯誤しながら、それを楽しみながらやってみてください。

教えらえれること
与えられることを
親は、意図を持ちつつ、アプローチしながら、でも、その結果にはこだわらない。

数打つ中で「おー、意外にこれが響いたじゃん!」っていう小さな楽しみを集めていきましょう。

そして、ひとりでやらなくても大丈夫。
この学ぶ力塾がありますからね。
この場を使いながら、ユニークな子どもを共に楽しんでいきましょう♪

 

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